建築環境研究センター
概要
住宅の省エネ技術と耐震技術を中心に研究
建築環境研究センターは、建築物の省エネ性・快適性・安全性・耐久性をテーマに、持続可能な社会に欠かせない新しい省エネ技術と耐震技術の開発をめざしています。
建築物の省エネ性と快適性に関する研究では、太陽熱や地熱などの自然エネルギーの利用技術の開発を行っています。また、快適な室内空間を創り出すため、放射冷暖房システムに注目し、その快適性・省エネ性について実験とシミュレーションの両面から検証しています。建築物の安全性と耐久性に関する研究では、高強度材料の建築構造への適用に関する研究および地域森林資源を活用した省エネハウスの開発を行っています。さらに、 空家・古民家再生を中心としたまちづくりに関する研究を推進しています。
スタッフ
センター長
- 崎野 良比呂
- YOSHIHIRO SAKINO
- 教授
- 所属
- 工学部 建築学科 / 次世代基盤技術研究所 / システム工学研究科
- 専門
- 鋼構造、溶接構造