情報学科 谷﨑隆士教授の参加するプロジェクトが「ひろしまサンドボックス」に採択されました

2018.10.01

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情報学科の谷﨑 隆士教授の参加するプロジェクトが、広島県が公募した、県内企業がAI、IoT、ビックデータ等のデジタル技術の利活用により新たな付加価値の創出や生産効率化に取り組むための実証実験の場「ひろしまサンドボックス」に選定されました。
 広島県は、「ひろしまサンドボックス」に平成 30 年度から3年間で最大10億円規模の投資を行うこと により、県内外の企業や人材を呼び込み、様々な産業、地域課題の解決に取り組むこととしています。
 谷﨑教授の参加するプロジェクトの概要は以下のとおりです。

【事 業 名】つながる中小製造業でスマートものづくり

【代 表 者】デジタルソリューション(広島県広島市)

【コンソーシアム構成員】
谷崎隆士(近畿大学)・㈱津田製作所 ・㈱小松金属 ・(有)広陵発條製作所 ・近藤工業㈱ ・㈱アプストウェブ ・(一社)広島県中小企業診断協会

【提案概要】 企業内及び取引先との間で利用できる情報連携ツールを導入して、データを一元管理しクラウド上でシェアリングすることで、前工程・後工程を見える化するとともに、生産フローをモデル化し、生産管理スケジュールの作成に、AI最適化アルゴリズムを組込むなど、事前のシミュレーションを行う。

ひろしまサンドボックスホームページ