平成30年度学内知的財産セミナーを開催しました

2018.06.28

  • 開催報告

6月19日(火)次世代基盤技術研究所2階会議室において、工学部学生・大学院生・教職員を対象とした「知的財産セミナー」を開催しました。
研究や教育活動の結果得られた知的財産を有効に活用するためのスキルを会得する目的で毎年開催しているセミナーで、今回で12回目となります。講師には山口大学 学長特命補佐 大学研究推進機構 知的財産センター長 佐田 洋一郎 先生をお迎えしました。

第1部では「大学教職員・学生が知っておきたい知的財産の知識」をテーマにお話しいただきました。知的資産、知的財産、知的財産権の違いとは何か、傘やエチケットブラシ、カッターナイフなどの身の回りにある製品を使いながら大変分かりやすくご説明くださいました。また、特に大学の研究者が注意するべき知的財産の知識について、詳しくご説明いただきました。

第2部では「研究ノートの正しい活用法」をテーマに、研究ノートを使ったリスクマネジメントについてお話いただきました。近年は、単に研究の記録を取るだけでなく、研究者自身を守るためにも、普段から研究ノートを正しく作成しておくことの重要性が増しています。佐田先生は研究ノートの開発にも携わっておられ、過去の裁判の判例についても触れながら、トラブルに巻き込まれないためには研究者も"自分の身は自分で守る"ことの意識付けをする必要があるとご講演いただきました。

今回のセミナーには学生、教職員を合わせて23名の参加があり、「大学院での研究などで必要な知識であるため受講した。分かりやすかった。」などの感想がありました。

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