9月16日(火)次世代基盤技術研究所2階会議室において、工学部教職員・大学院生・学生を対象とした「知的財産セミナー」を開催しました。

研究や教育活動の結果得られた知的財産を有効に活用するためのスキルを会得する目的で毎年開催しているセミナーで、今回が8回目となります。
今回は「研究ノートの正しい活用法」についてもご講演いただきました。

講師には山口大学 学長特命補佐 大学研究推進機構 知的財産センター長　佐田　洋一郎 先生をお迎えしました。

「大学教職員、学生が知っておきたい知的財産の知識」をテーマに、知的財産とは何か、特許取得のノウハウ、特許の活用法、研究と特許の関わり等について、具体的な事例やアイテムをあげながらわかりやすくご説明くださいました。
また、研究者にとって「研究ノート」とはどういうものか、研究ノートをつけることのメリットについても詳しくお話しいただきました。

知的財産や研究ノートの重要性を再認識できる貴重な機会となりました。