私立大学戦略的研究基盤形成支援事業

プロジェクト報告会(研究公開フォーラム2011) 平成23年10月31日(月)開催

工学部キャンパス内において、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「地域連携による次世代自動車技術に関する研究」プロジェクト報告会を開催しました。当日は、地域の企業、大学、行政、産業振興団体の学外から約152名、学内155名、合計307名の参加がありました。また、報告会の後、有識者による外部評価ミーティングを行いました。

パネル展示

パネル展示写真
ポスターセッション会場
パネル展示写真
本プロジェクトのパネル展示

戦略的研究プロジェクト報告会

1. ドライビングシミュレータを活用した人間工学的研究
研究者写真

機械工学科 准教授 樹野淳也 

【要旨】本研究所には、デスクトップ型と 6 自由度モーション付きの 2 種類のドライビングシミュレータ(DS)が導入されている。デスクトップ型 DS は、その構成変更が容易なことから、インパネ機器の操作性や視認性に関する研究に用いている。一方、モーション付 DS は、ドライバや同乗者に暴露される振動の影響を把握する実験に使用している。

2. 自動車インテリアの質感評価
研究者写真

次世代基盤技術研究所 特別研究員 米原牧子 

【要旨】自動車を含むあらゆる工業製品の開発において、ユーザーの快適性や満足感などの感性的な評価の付与が重要とされている。しかし、質感は種々の感覚要素が含まれるため、質感を設計するには、感覚量に対応する物理量の計測・評価方法を確立する必要がある。本研究では、質感の設計指針を得ることを目的としている。

3. 自動車の空力特性に関する新たな評価〜非定常モード下における過渡特性〜
研究者写真

機械工学科 教授 角田 勝 

【要旨】自動車の環境性能を高めるには空力特性を向上させることが必要であるが、従来の空力特性については定常風モードを対象として示されている。しかし、実際に起こる事故時の流れ状態は非定常的な流れモードの場合が多い。このため、本研究では、昨年度導入した脈動風洞実験装置により車両周りの非定常流れ応答特性について解析を行っている。

戻る