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JST「介護工学 新技術説明会(11月2日:東京)」にて、ロボティクス学科 黄 健 教授が技術発表を行います

「新技術説明会」とは、大学、高等専門学校、国立研究開発法人等の公的研究機関から生まれた研究成果(特許)の実用化(技術移転)を目的に、新技術や産学連携に関心のある企業関係者に向けて、研究者自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学の出会いの場をセッティングし、各研究機関はこの場で出会った産と学をマッチングへと導きます。
今回の中国地域さんさんコンソ発「介護工学 新技術説明会」では、近畿大学工学部からロボティクス学科 黄 健 教授が技術発表を行います。詳細は以下のとおりです。

日 時:2017年11月2日(木) 9:55~15:30(9:25 開場)
場 所:JST東京本部別館1Fホール(東京・市ヶ谷)
主 催:科学技術振興機構、中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)
後 援:特許庁、鳥取大学、岡山大学、山口大学、岡山県立大学、広島市立大学、岡山理科大学、近畿大学
参加料:無料


ロボティクス学科 黄 健 教授 発表詳細◆

【時間】14:00~14:25

【テーマ】「歩行アシスト効果を図る歩行車の開発」

【新技術の概要】
病気や加齢で下肢部の弱い高齢者の立ち上がりと歩行を支援するため、胸部支持パッドに1自由度のフリー回転機構を有するリフト型歩行車を試作した。また、開発された歩行車の歩行促進効果が実験で確認されており、さらに歩行促進の影響要因を明らかにした。

【従来技術・競合技術との比較】
高齢者の歩行を支援するため、現在さまざまな商品が開発されている。しかしながら、市販されている歩行支援機器のほとんどは、高価でありながら使いにくいものが多く、さらに歩行補助効果の定量評価が技術的に検証されていない。

【新技術の特徴】
・1自由度フリー回転機構つき胸部支持パッドを有する。
・歩行中支持パッドの回転によって腰のスイングを自然的に引き出せる。
・ベルトを介して大腿部を引っ張ることで利用者の歩行意欲を促す。

【想定される用途】
・病気や加齢で下肢の弱い患者に歩行促進効果のある歩行を実現できる。
・リフト機能も有するため、ベッドや椅子からの移乗にも利用できる。
・自宅での日常生活での歩行で利用するだけではなく、歩行のリハビリ効果も期待できる


※「介護工学 新技術説明会」の詳細はこちらをご参照ください。