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東広島市産学金官マッチングイベント2015でプレゼンテーション・展示を行いました

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2015年11月17日(火)、サンスクエア東広島にて東広島市産学金官連携推進協議会主催による「東広島市産学金官マッチングイベント2015」が開催されました。このイベントは、産学金官の交流を促進し、地域産業の活性化を図ることを目的として毎年開催され、今回で13回目となります。
今年度のテーマは「産学金官連携×地方創生~東広島発シーズで地域を盛り上げる~」です。東北大学大学院工学研究科 教授 堀切川 一男 氏より「地域産学官連携によるものづくり成功の秘訣-次々と新製品を生み出す「仙台堀切川モデル」の概要-」と題した基調講演がありました。引き続き、大学や研究機関、産業界からのプレゼンテーションがあり、別室では金融機関による金融相談会やポスターの展示セッションも行われました。

工学部からは、プレゼンテーション(1件)、ポスター展示・展示セッション(5件)を行いました。

■大学研究シーズプレゼンテーション
近畿大学工学部からは 建築学科 松本 慎也 准教授が「組立大断面部材接合ユニットによる高靭性木質ラーメン構造の開発」と題したプレゼンテーションを行いました。松本先生は、環境に優しい木材を使用して学校の木造校舎など大型構造体を可能とするため、高靱性の木質ラーメン構造の開発を進めており、木材の脆性的な割裂破壊を防ぐための技術として、紫外線硬化型FRPを適用した組立大断面部材の破壊性状など実験結果について発表されました。

■ポスター展示・展示セッション
ポスター展示および展示セッションでは、工学部の教員5名が研究シーズの紹介を行いました。
・機械工学科 助教 山田 智裕
  「高張力鋼板のせん断加工に関する研究」
・建築学科 准教授 松本 慎也
  「組立大断面部材接合ユニットによる高靭性木質ラーメン構造の開発」         
・ロボティクス学科 講師 柴田 瑞穂
  「柔軟素材を利用した軽量ロボットの実現」         
・教育推進センター 講師 小川 智弘
  「肝臓病態の予防や治療につながる天然物由来の有効成分の探索」         
・次世代基盤技術研究所 准教授 池庄司 敏孝
  「炭素系複合材と金属材の異材接合」
          
東広島市の企業の方々に向けて近畿大学の研究を広く紹介すると共に、他の研究機関や企業と交流することのできる大変有意義な機会となりました。