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「JST発 材料分野・エネルギー分野 新技術説明会(10月13日:東京)」にて、電子情報工学科 中田 俊司 准教授が技術発表を行います

「新技術説明会」とは、科学技術振興機構(JST)が大学、公的研究機関およびJSTの各種事業により生まれた研究成果の実用化を促進するために開催するものです。近畿大学工学部からは 電子情報工学科 中田 俊司 准教授が技術発表を行います。詳細は以下のとおりです。

日時:2015年10月13日(火) 9:45~16:25
場所:JST東京本部別1F館ホール(東京・市ヶ谷)
主催:国立研究開発法人科学技術振興機構
後援:中小企業基盤整備機構、全国イノベーション推進機関ネットワーク


◆工学部 中田 俊司 准教授 発表詳細◆

【時間】
10:40~11:05

【テーマ】
「コンピュータによるエネルギーロスの無いスーパーキャパシタ制御技術 」

【新技術の概要】
コンピュータを用いて、電源電圧の制御を1%単位で行い、きめ細かい電力の制御を行うことにより、エネルギーロスの無いスーパーキャパシタ充放電技術を実現する。この技術により、夜間に電力を蓄電し、昼間に蓄電された電力を利用することにより、1日の電力使用量の平準化を可能とする。また、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの商用系統への接続を容易にする電力需給バランスを保つ蓄電技術を提供し、スマートグリッドの早期実現に貢献する。

【従来技術・競合技術との比較】
リチウムイオンバッテリが蓄電デバイスとして現在重要と位置付けられているが、充放電回数は1000回程度と短い点や、安全性の面で問題が残っている。一方、スーパーキャパシタは充放電回数が10万回以上であり100倍寿命が長い。安全性も高くスマートグリッドの蓄電デバイスとして今後市場の拡大が予想されている。

【新技術の特徴】
・大電流高速充電
・電力制御に適したデジタル充電

【想定される用途】
・スマートグリッドにおけるスーパーキャパシタへの蓄電
・電車や自動車に搭載されているスーパーキャパシタへの高速充電


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