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「地中缶と室内装置 循環」 中国新聞に掲載

H23.9.16 中国新聞に掲載
(建築学科 市川 尚紀 講師 関連記事)

天井に設置した装置が室内に冷気を送る。見た目はエアコンだが、冷媒はガスではなく雨水である。

冷房システムの心臓部は,地下に埋め込んだ高さ約5メートル、直径約0.6メートルのドラム缶。
雨水を配管で缶に送る。缶内の最深部の水温は地中熱と同じ15~18度になる。冷えた雨水をポンプと
配管で室内の装置にくみ上げ、ファンで冷気を広げる。水はドラム缶に戻して循環させる。

建築学科の市川 尚紀講師は「電力使用量はエアコンの約5分の1。大幅な節電になる。」と力を込める。

地下の温度を冷暖房に利用する地中熱システムは、電力消費や二酸化炭素の排出を抑える技術として
注目を集めている。