3D造形技術研究センター

金属積層造形技術でものづくりの革新と人材育成を推進
3D造形技術研究センターでは、次世代の“ものづくり”に欠かせない金属系材料を中心とした3D積層造形技術に関する技術開発を行うとともに、新たなマルチマテリアル3D積層造形装置の開発もめざしています。
金属粉末積層造形技術に関する研究では、レーザーによる積層造形を対象として溶融凝固機構のモニタリング及び解析技術の開発、さらには熱・変形シミュレーション技術の開発、ならびに機能性材料の粉末特性と積層造形条件の関係などの検討を行うとともに、そのデータベース化に取り組んでいます。また、地域産業のものづくり革新をめざし、人材育成も進めています。

研究内容

研究開発

  1. 三次元造形技術を核としたものづくり革命プログラム(次世代型産業用3Dプリンタ等技術開発)」研究開発プロジェクト(経済産業省受託事業)において技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM) 近畿大学広島分室として、レーザーを利用した三次元積層造形に関する基盤技術研究開発を行っています。
    • 溶融・凝固機構の解明とシミュレーション技術の開発
    • 加工データベースの構築
  2. 地域連携による次世代ものづくり設計・製造技術開発に関する研究を行っています。
    • SLM280HL装置による各種材料の造形レシピの作成
    • 最適設計・製造手法に関する研究

溶融凝固現象

溶融(メルトプール)現象のシミュレーション

人材育成

「地域連携による次世代ものづくり設計・製造技術者育成プロジェクト」

  • 共同研究・研修会・講演会等による人材育成事業
  • 自動車関連、航空宇宙関連企業等との連携
  • 広島大学・呉工業高等専門学校との連携
  • 広島県立総合技術研究所等公的試験研究機関との連携

スタッフ

センター長

センター長 写真

京極 秀樹 (きょうごく ひでき)

所員

旗手 稔 工学部機械工学科・次世代基盤技術研究所 教授
生田 明彦 工学部機械工学科・次世代基盤技術研究所 教授
大森 整 次世代基盤技術研究所 客員教授
池庄司 敏孝 次世代基盤技術研究所 准教授
信木 関 工学部機械工学科・次世代基盤技術研究所 准教授
田上 将治 工学部機械工学科・次世代基盤技術研究所 講師

センター活動報告